こんな私でも台湾に行きたい!

友達ナシ、恋人ナシで飛びこんだ台湾ワーホリ日記

出入国について〜入国編〜

f:id:xsuper:20210515174459p:plain

こんにちは、もぐもぐです!

 

前回の記事で日本から台湾へ出国する際の出来事をまとめました。今回の記事では台湾に入国した際の出来事をまとめます。時系列で追っていくので、これから台湾に入国される方にとって何か有意義な記事になればいいな〜と思います。

 

・2021/5/6出国

・成田空港→桃園国際空港

JAL使用

 

f:id:xsuper:20210515174115j:plain

3時間半ちょっとのフライトを経て、桃園国際空港に到着しました。飛行機と空港を繋ぐ通路(伝われ〜)がとにかくムワッと暑く、「台湾に着いた・・・!」と実感したのを覚えています。飛行機を降りると、空港の女性スタッフの方が立っていて、中国語で何かすごく話しかけられます。当然、何を言っているのか全く分からず固まっていたところ、「台湾の電話番号は持っていますか?」と日本語で話してくださいました。首を横に振ると、じゃあこっちで待っててね、と案内されます。数名集まったところで、スタッフの女性を先頭にずんずん先に進んでいきます。

 

f:id:xsuper:20210515174130j:plain

到着すると、SIMカード売り場がありました。ここでSIMカードを買ったらあっちに行ってください、という案内(多分)をされ、開放されます。何社かあるみたいでしたが、違いが分からなかったため、空いているカウンターに行き、30日で960元と比較的安い亞太電信のSIMを契約しました。デビットカードで支払いを済ませると、カウンターのお姉さん2人が手際良く設定をしてくれます。電話が通じたかどうかのチェックをして、「これがあなたの電話番号です」と説明を受け、手続き完了です。おそらく10分もかかっていなかったと思います。ちなみに隔離ホテルのWi-Fiが弱いのですが、問題なくテザリングできて、アマゾンプライムで止まらずに映画も見られるのでSIMには満足しています。

 

無事台湾の電話番号をゲットした後は、検疫システムの再登録をしに行きます。再登録には看板が出ていますし、戸惑っていたら係員のお兄さんが「このページを開いてください」「これはあなたの名前で合っていますか?」など、日本語で優しく教えてくださいました。私の携帯は海外でもSMSの受信ができるので、そのまま使えないかな〜と思っていましたが、日本の電話番号と台湾の電話番号は桁数が違うため、日本の電話番号では検疫システムの登録ができないので注意です!優しいお兄さんに従って登録を済ませ、登録完了のスクリーンショットを撮ってね〜と言われるので、スクリーンショットを撮り、念の為お兄さんに確認していただいて登録完了です。

 

その後、通常の流れで入国審査を受けます。唯一いつもと違うのは、ここでも陰性証明書を確認いただく必要がある事。ここでも証明書の日付問題(前回の記事をご参照ください)があるのか、確認に少し時間がかかりました。問題なく通る事ができましたが、PCR検査は平日に行う事をおすすめします!!日本でも台湾でも確認する時間が長く、その度に心臓がバクバクしていたので・・・笑

 

f:id:xsuper:20210515174154j:plain

スーツケースを受け取って晴れて外に!前に、防疫タクシーに乗るために待ちスペースがあり、番号が呼ばれたら配車される・・・といった記事を見たのですが、空港を見渡してもそれらしい場所が見つかりません。とりあえず、「TAXI」と書いてある方向に向かいます。外に出たターミナルのタクシー乗り場に受付があったので、聞いてみるとここで配車できるとの事。私の他には3組ほどしかいませんでした。名前、隔離ホテルの住所などを記入している間に運転手さんが私のスーツケースを積んでくださいました。念入りに消毒され、タクシーに乗り込みます。運転手さんに話しかけられる事もなく、40分ほどタクシーに乗って台北へ移動しました。

 

f:id:xsuper:20210515174206j:plain

f:id:xsuper:20210515174217j:plain
メーターは1595元となっていたのですが、台北市内なら一律1000元で運んでいただけます。超過料は政府が負担してくださるとの事で、本当にありがたい限り・・・台湾人でもないのに・・・。ホテルに着くと防護服のようなものを着たフロントスタッフの方に、また念入りに消毒され、「注意事項は机の上の紙を読んで、分からなければラインして」と最小限の言葉を交わし、ようやく部屋に入る事ができました。

 

とにかく台湾は到着してからの流れがスムーズ!来台する人が少ないからか、日本語しかできない私でも丁寧に説明いただき、何の不自由もなく手続き等済ませる事ができました。「これから台湾に来るけど中国語も英語もできないよ〜」という方でも、キャッシュカードと少しの現金があれば問題なく入国できるので安心して下さい。私でも入国できたので大丈夫。

 

 

次回は隔離生活の一日の過ごし方、持ってきて良かったもの・持ってくれば良かったものなどを記事にしたいと思います〜。それでは!