オンライン授業ってどんな感じ?
こんにちは!
だいぶサボってしまいました、、もぐもぐです。
6/2〜8/23まで台湾師範大学の語学学校に通っていました。ただ台湾では5月半ばより新型コロナウイルスが大流行した影響により、この夏学期の間登校は一度もできませんでした・・・。学校は警戒レベルが延長されるたびに連絡をくれたのですが、政府の規定が厳しいため難しかったみたいです。そこで今回はオンライン授業がどんな感じだったのか?をまとめたいと思います。コロナがだいぶ落ち着き、来学期からは登校予定なのでこの記事が役に立たなくなるといいなあと思います。笑
入学前
クラス選択
師範大学には大きく分けて、1日2時間で宿題が少ないレギュラークラスと、1日3時間で宿題が比較的多いインテンシブクラスの2クラスがあります。私はワーホリで滞在期間が1年と短いので、インテンシブクラスを選択しました。ちなみに他の違いとしては、インテンシブクラスは毎学期終わりにプレゼンがあります。あと、レギュラーに比べて授業時間の選択肢が非常に少なく、10:20-13:10もしくは14:20-17:10の2クラスしかありません。(レギュラーは6クラスもあるのに!)しかも10:20のクラスは新入生のクラスがないため、インテンシブ希望の方だと入学してすぐのクラスは14:20でほぼ確定です。次の学期からは午前に希望を出すことが可能です!
ちなみに、初回の授業ではインテンシブクラスについての説明を聞き、インテンシブクラスでの注意点などを受け、「同意しました」というサインをしなければいけません笑
クラス分けテスト・ガイダンス
通常だと、師範大学の語学学校は入学前にクラス分けテストがあるのですが(全く中国語が話せなくても必要)、今回は登校ができなかったためテストが中止になりました。確かスピーキングはWebテストがあったと思うのですが、私は初級から学びたいとエージェントさんを通じてお伝えしてあったので、何のテストも受けることがありませんでした。そこはラッキーでした。笑
新入生は入学前にガイダンスを受ける必要があるのですが、それもコロナのためZoomでの開催に。本来だとこのガイダンスは受講必須で、これに参加できないと別途遅延登録料が2500元かかるのですが、それも免除のようでした。ちなみにガイダンスは全て英語ですが絵がたくさんのパワーポイントで説明して下さるので心配いりません。
授業について
クラスメイト
私のクラスは日本人3人(男1・女2)、韓国人(女)、タイ人(男)、イスラエル人(女)、アメリカ人(男)の計7人のクラスでした。ただアメリカ人の男の子は確か授業開始から1,2日で居なくなってしまったのと、イスラエル人の女の子は1ヶ月ちょっとはいたと思うのですが4日に1回くらいしか来ず、最終的には全く来なくなったので、実質日本人・韓国人・タイ人の5人のクラスでした。年齢は一番下が18歳、私が27歳、タイの男の子は30歳くらいだと思っていたのですが、最近50過ぎだということを知って驚愕でした笑 この誤解もオンラインならでは・・・。
ちなみにイスラエルの女の子は本当に自由で、予習復習をして来ないのに授業中先生にガンガン英語で質問するので、そこに時間が取られて本当に苦痛でした・・・。先生も怒ってよ〜と思ったのですが、厳しく言う先生ではなく・・・。語学学校はクラスメイトとの相性が本当に大事だなあと思います、こればっかりは運ですが。。
授業の流れ
新しいユニットに入ったら、単語→文法の説明→教科書の練習問題→文法を使った会話練習→教科書の対話を読む→対話内容について先生が質問を出すのでそれに答えたり、あなたならどうする?などを話す→文法並び替え問題・・・こんな感じの流れが基本でした。
単語を全て勉強してから次に進むといった感じではなく、その都度文法を習ったり、練習問題を解いたりといった感じでした。また2日に1日くらい、多い時は毎日単語テストがあります。文法についてはテストはありませんが、ユニットが終わると小テストがあり、大体4日に1回はテストがありました。毎週テストです。笑
授業はZoomで進み、先生のスライドの画面共有が主です。これがすごく見やすくて分かりやすかった!あとは文法の並べ替えではjamboardを使ったり、Quizletを使ってゲーム形式で問題を解いて点数を競ったり、ブレイクアウトルームで2つのクラスに分かれてクラスメイトと会話しました。日本の学校も今はこんな感じなんですかね?すごい。
宿題について
宿題はGoogle classroomを使用して配布・提出しました。私は本当に初級のクラスなので難しくなく、それほど量も多いと感じませんでした。その日に習った漢字の練習をして写真を撮って提出したり、ワークブックを解いて提出したり。先生からドリルの課題が送られてきて、それを解いて提出したりもしました。後半は授業にちなんだ内容で(台湾と自国の四季についての違いや、病院に行った時にどうするかなど)150字くらいの短文を書いて送ることもあり、書いた文章に違いがないかどうか調べながら書いていたのでこれが一番時間かかりました。他のレベルの子に話を聞いてもエッセイを書いたりする事が多いと聞いたので、書きは割とスタンダードなのかもしれません。初級クラスの私で、宿題に費やす時間は1日30分〜1時間程度でした。(漢字だけの日は早い)
オンライン授業のメリット・デメリット
始まる前はオンライン授業にテンション下がりまくりでしたが、始まってみると慣れたのもあって意外と快適でした。「語学学校で登校できないなんてデメリットしかない」と思っていたのですが、意外とメリットもありました。
メリット①長く寝られる
午後の授業なのでとにかく寝まくってました。14:20開始なのですが、14:00まで寝てる日もありました笑 化粧もしなくていいし、10分前にパソコンを立ち上げればいいだけなのでとにかく楽でした。ただ完全に昼夜逆転したので次の学期は午前を希望しています。笑
あとマスクしなくて授業が受けられるのも良かったなと思います。やっぱり先生の発音の口の形とか、表情とか見たいのですが、それは今の時期オンラインでしかできないですもんね。
メリット②アプリなどを使用して勉強できる
私の先生は色々な授業のアプローチをしてくださったので、jamboardやQuizletを使った授業で楽しく学ぶことができました。対面でももちろん可能だとは思うのですが、オンラインなのでこれらの教材を使う事が多かったのかなと思います。特にjamboardの並べ替えはクラスメイトとわいわいしながら解いて楽しかったです。
メリット③Zoomのチャット機能が便利
これが個人的に一番大きかったです!たまに先生が何言ってるか分からない時があったのですが、すぐにチャットで入力して下さって読むことで理解できました。逆にこっちが話して伝わらない時も、チャットで伝える事ができました。また教科書には載っていない単語についてもすぐに漢字とピンインを送って下さって、板書するよりも格段にスピードは早いし、なんせチャットは保存できる!板書だとすぐにメモしないといけないですが、授業終わりにチャットを保存しておくことで授業に集中することができました。いつも、授業が終わった後にチャットを見返して、その日に新しく教えてもらった単語や文章について、改めて辞書で調べたりメモしていました。このスタイルに慣れすぎて、今後の対面ではメモ取りに必死になりそうで怖いです笑
デメリット①話しづらい
ブレイクアウトルームでクラスメイトと話す時間が一日に何回もあるのですが、リアルで会っていないこともあってやっぱり話しづらい・・・。ブレイクアウトルームに飛んだら毎回「ニーハオ〜」から始めていたのですが、いつまでたってもぎこちなかったです笑 練習問題の時に早めに解き終わっても無言の時間が流れたり・・・こういう時、対面だったら先生がすぐ切り上げたりすると思うのですが、基本的に3分や5分など時間を決めて時間になったら強制終了のパターンだったので、時間が余っても足りなくても物足りませんでした。臨機応変に授業ができるといった点ではやっぱり対面だなあと思います。
また、先生への質問もオンラインだとやっぱりし辛いです。どうしても全員の前で質問=全員の時間を奪ってしまうといった思考になりがちな日本人なので、先生が「何か質問ありますか?」と常に聞いて下さっても質問できない事が多かったです。(最後の方は少し質問できるようになりました!)こういう性格なので休憩時間に質問ができるとありがたいなあと思います。休憩は全員カメラオフ・ミュートで質問できなかった・・・。
デメリット②友達ができない
積極的にならないと友達ができないです!対面だったら授業終わりにご飯行こ、とかカフェでお茶しよ、とかできたと思うのですが、私は授業に関係のある事以外話せなかったので開始1ヶ月くらい全く友達ができませんでした・・・泣
そのうち、日本人の子が宿題について私に尋ねてきたことをきっかけにラインをするようになったり(先生主導でクラスのグループラインがありました)、先生がよく女子・男子でブレイクアウトルームを分けて下さったので、女子だけで話すことが多くなり、韓国人の女の子が誘ってくれて女の子だけで遊びに行くようになったりしました。学期が終了してからですが、「授業では一回も会えなかったからリアルで会いたいね!」となり、男の子とも一緒に遊びました。主体的・能動的に誘ってくれる子がいないと、オンラインでは友達ゼロの危険性が高いです。。友達が欲しかったら自分からガツガツいきましょう!!次からの教訓になりました。
デメリット③機材が必要
ユニットごとの小テスト、ドリルワークはGoogle classroomでPDFが送られてきて、それに記入して返すというシステムだったのですが、これ本当にiPadとApple Pencilがないとめちゃくちゃやり辛いです。私はこの2点を持ってきていたので本当に良かった〜!!と思ったのですが、逆に持ってないクラスメイト、どうやって解いてたの??と疑問になるレベルでした。だって質問と答えを線で繋ぐ問題とかあったし・・・。対面だったら紙で配る、記入するという単純な事がこんな面倒なのか・・・と思いました。そもそもパソコンもブログ書くために買って持ってきたのですが(そんなに書いてないのに)、隔離中に突然オンライン授業が確定したのでパソコンないと終わってたし・・・。(期末の大テストはWeb受験でした)やっぱりオンライン授業は機材があってこそだよなあと改めて感じました。
終わりに
3ヶ月のクラスですが、オンラインでも楽しく授業を受ける事ができました。特に問題もなく、スムーズに授業を受けられたのは、やはり師範大学が伝統ある学校という事もあったのかな?先生も戸惑っている感じがなく、とても分かりやすくて良かったです。
初めての語学学校がオンラインで最初は不安だったのですが、結果的に行ってよかったと思いました。でもやっぱり登校したい!笑
何かご質問などあればお気軽にご連絡ください〜!それでは!
台北でのお部屋探し
こんばんは!もぐもぐです。
早いもので隔離が明け、今のお部屋に住んでから1週間以上経ちました。隔離されてる間の1週間ってすっっっっごく長かったんですけれど、隔離後の1週間は一瞬です。(ちなみに隔離の記憶は辛すぎて消えました。他の隔離経験者の人もみんな同じ事言ってて笑った)
今日はお部屋探しについて書いていこうと思います、これからお部屋を探す人の参考になれば幸いです。
・中国語レベル0、英語レベル読みがギリギリ
・エージェントさん同行
まず、自分の中で条件を決めます。この辺りは日本と全く同じです。ただ最初は色々な条件を決めて探していくのですが、やっぱり値段と折り合いがつかなかったり、駅から離れていたり、部屋が古かったり・・・など色々な面で条件を変更する必要が出てきます。特に台湾は虫(特にG!!)が多いので、苦手な方は高層階をおすすめします。何軒も何軒も物件を見ているうちに、自分の中で絶対に譲れない条件が決まってくるので、そうなった後のお部屋探しは結構早いです。私は、狭くてもいい、多少高くてもいいので全体的にキレイなこと(特に水回り)が一番譲れない条件になりました。
条件が決まったら、サイトやアプリでひたすら気になる物件をチェックしていきます。私は以下の3つのサイト・アプリを使用してお部屋探ししました。
・591
台湾でお部屋探しする時にまず使用するサイトだと思います。アプリもあります。気に入った物件に「いいね!」する事ができるのですが、ブラウザ版ではそのいいね!した物件がどこから見られるか分からなかったので、アプリ版をおすすめします。ただアプリ版とブラウザ版では表記も若干異なるので注意です。(物件が何階にあるかはアプリ版だと分からなかった・・・私の見落としだったらごめんなさい・・・)私はひたすらアプリでいいな〜と思った物件にいいねしまくり、その中でさらに良いなと思った物件をブラウザ版で見ながら、地図などを確かめてました。あとアイコンで冷蔵庫あり・洗濯機ありなどが一目で分かるので、私のような中国語読めない人でも分かりやすいです。
591に比べるときれいなルームシェアが多い印象。私もfacebookで見つけたルームシェアのお部屋に決まりました。英語専門のグループなどもあるので、英語ができる方はとても探しやすく連絡も取りやすいと思います。グループに参加しなくても投稿は自由に見られるものが多いです。facebook内のメッセージでやり取りができるのも楽!ただアイコンなど591と違って一目で分かる情報はないので、文章を読まないとわかりません。私はGoogle翻訳を使って物件の情報を確認したり、大家さんとやり取りしていました。
↓参考までに、私が参加していたグループを記載しますね。(台北メインです)
・台北合租屋 Rent house in Taipei
・Taipei Taiwan Apartment Rentals 台北賃貸マンション
・Looking for Roommates or Apartments in Taipei and Taiwan.
・Rent in Taipei city and New Taipei city !
・我想在台北租屋子
・台北租屋新北租屋
・大台北租屋網
一人暮らしや数人で住めるようなお部屋が多く、値段はバラバラで、普通の部屋〜広くて家具なしなど様々なタイプの物件が揃っています。普段使い慣れているインスタなので写真が見やすいです。自分の中で譲れない条件が決まってくると、スワイプしまくって条件に合うお部屋はすぐいいねしました。文字が読めないと難しいのはfacebookと同じなのですが、インスタだと結構内見動画を載せてくれているので、雰囲気は分かりやすいと思います。
↓参考までに、私のフォローしたアカウントです。(台北メイン)
・taipei_renthouse
・52168.taipei.house
・taipei.rent.house
・rent_in_taipei
・new_taipei_house
・goodhouse888
内見したいお部屋が見つかったら大家さん・仲介人さんに連絡してアポイントを取りましょう!591だとやはり見ている人が多いからなのか、問い合わせた時点でもう決まっているといったところも多かったです。facebookは結構、すぐにご連絡いただける事が多かったです。instagramは問い合わせをする事はなかったのですが、おそらくfacebook同様じゃないかなと思います。DM送った後、コメントで「メッセージ送りました!」と書いておくとすぐ返事いただけました。
アポイント取ったらいよいよ内見です。中国語・英語全くできない人はエージェントさんにお願いしましょう。(この記事で一番伝えたい)それか、中国語ができる友達に一緒に来てもらいましょう。私はfacebookでは大家さんと英語でメッセージのやりとりをしていたのですが、「中国語できる友達はいる?当日は中国語できる人を連れてきてね」と3回くらい言われました笑 私はエージェントさんに同行をお願いしてなんとかなったのですが、その後契約まで進む際も当たり前ですが契約書は全て中国語です。漢字でなんとな〜く分かるのですが、やっぱり「契約書に書いているじゃない!」というトラブルを避けるためにも、中国語ができる方と一緒に行った方がいいな〜と思います。質問も聞いてもらえますしね。
ちなみにワーホリの人は、最短1年契約の物件を選んだ際は、「1年住みたいが、ビザの関係で1年を少し切っても大丈夫か」という事を確認しておきましょう!おそらく隔離期間やビザで少し早く出国する関係で、1年丸々住める方は少数だと思います。契約期限より早く退居すると、大抵家賃1ヶ月程度の違約金が発生します。私の大家さんは隔離期間明けから住む分は日割りで計算してくれ、2ヶ月とか早く出るわけでなければ少し前に退居しても大丈夫との事でした。(ただ、退居する時期が決まったら1ヶ月前には連絡してねと言われました。)最短1年だけどいい物件を見つけた場合は、相談するとOKしてくれる事もあるので、大家さんに一度聞いてみるのが良いと思います。
最後に立地ですが、私は「駅からの時間」はそれほど気にしなくてもいいかなと思います。なんせ台北、You Bikeが街のいたるところにありますし(30分以内の使用なら5元!)、バスが発達しているのでバスに乗れば大体どこでも行けます(しかも結構走ってくれるのに大体15元)私は駅からは徒歩10分くらいかかるのですが、大きな十字路の近くにお部屋があるので、MRTの駅まで行かなくても、バスに乗って目的地まで移動できる事がわりとあります。バスに乗った方が目的地の近くで降ろしてもらえる事も多いですしね!今のところ、バスとYou Bikeで事足りているので電車はあまり使っていません。笑
長くなってしまいましたが、皆さんに居心地の良いお部屋が見つかりますように!
隔離生活に必要だったもの
こんばんは!もぐもぐです。
長かった隔離生活も今日の24時をもって終了です!本当に長かった・・・貴重な経験だったと思いますが、もう一生経験したく無いです。笑 今日の記事は、隔離生活の中で持ってきて良かったもの・持ってこれば良かったものをずらっと並べていきます!これから隔離がある人に、何かの参考になれば幸いです。
持ってきて良かったもの
・麦茶ティーバッグ
断トツでこれです。私のホテルでは、部屋に入ると6.3Lのお水がドーンと4本置いてあって、「絶対に補給しない」という意思が感じられました。「水を飲む」という習慣が無く、台湾では甘いお茶が主流ということもあって持ってきたのですが、本当に持ってきて良かったです。特大ペットボトルにティーバッグを2袋入れ、冷蔵庫に入れて一晩待つだけで麦茶の出来上がり!朝ごはんには豆乳か紅茶が付いてくるのですが、夜ご飯には飲み物がなかったので、これを持って来なかったら2週間お茶が飲めないところでした・・・。
・Bluetoothスピーカー
あまりテレビを見ないので、部屋にいる時はずっと音楽を流していました。好きな音楽を聴くと気分も楽になります。部屋用と、お風呂用と2台持ってきました。Wi-Fiに接続してスマートスピーカーとして使用しようとしていたのですが、Wi-Fiが弱いからか全然聞き取ってくれなかったため、普通のスピーカーとして使用しています。ちなみに、Chrome Castも持ってきたのでホテルのテレビに接続しようとしたのですが使えませんでした。
・電源タップ
台湾はアダプタの形状が日本と変わらないので、日本にいた時に使用していたタップをそのまま持ってきました。ベッド・テーブルの近くにコンセントが1口しか無かったので持ってきて良かったです。最近の電子機器はUSB給電が多いので、USBコンセント付きが便利。
・香りもの(自分の落ち着くもの)
会社の先輩から送別としてロクシタンのセットをもらったので、それをそのまま持ってきました。お風呂中もいい匂いだし、お風呂上がってからもクリームを塗ってます。寝る前にも、日本で使用していた香水を振ってから寝ます。私は香りものが好きなので、いい香りをかぐととっても癒されました。自分の安心できる、落ち着ける何かを持っていくといいと思います。
・入浴剤
隔離生活、本当にお風呂ぐらいしか楽しみがありませんでした。もちろん何もなくてもお風呂に入れるだけで嬉しいのですが、毎日使えるように14袋は持ってこれば良かった・・・。いい匂いの湯船に浸かるとリラックスできます。
持ってこれば良かったもの
・スポンジ
完全に忘れてました。お風呂掃除に使ったり、コップを洗ったり、便利。ホテルのアメニティで体用のタオルを貰ってきていたのでそれで代用しました。
・お味噌汁
完全に忘れてました。(二度目)ホテルのご飯がずっとお肉・お肉・お肉の連続でしんどかったです。Uberですき家を頼んだときにお味噌汁も注文しましたが美味しすぎて震えました。今度日本から送ってもらいます。
外に出れば色々買えるので、隔離期間を充実させるグッズを多めに持っていくといいんじゃ無いかなーと思います。個人的にはホテルの枕が硬すぎて初日でギブアップしてエージェントさんにニトリで買ってきていただいたので、もしパッキングのスペースが許せば、ぜひ枕を持ってきてください・・・2週間合わない枕で寝るの本当に辛いもんね・・・。
まだ明日からは自主健康管理期間ですが、ようやく外に出られるので本当に楽しみです!!ではまた!
隔離期間の過ごし方
こんにちは!もぐもぐです。
隔離生活も折り返し、残り数日のところまで来ています。今日は、隔離期間の一日の過ごし方をまとめます!
・台北市内
・ランク低め
・窓あり、日差しほぼなし
8:30
アラームかけて起床。私の隔離ホテルでは、毎日体温・体調をラインで連絡する決まりがあるため、ベッドの中で今朝の体温を測ります。また8時半ごろになると朝食が部屋の前に用意されている事が多く、外に置いておくとこの時期悪くなりそうなので部屋の中に取り込みます。ちなみに、隔離初日に届いた昼食が、夜ご飯と変わらないくらいガッツリしたお弁当だったので私はホテルに頼んで昼食を抜いてもらっています・・・一食でも胃もたれがすごいから・・・無事に朝食を受け取ったら、窓を開けて(換気大事!)、二度寝します笑
11:30
大体これくらいの時間に起きる事が多いです。めっちゃ寝てます。寝ぼけながら昼食(朝食を流用)を食べます。朝食は豆乳or紅茶に、サンドイッチorハンバーガー(みたいなもの)が多いです。ご飯食べながらサンエン台湾さんの動画を見て、「隔離が明けたらここに行きたいな〜!」ってお店をメモします。隔離が明けたら絶対行きたい小籠包のお店の動画貼っておきますね。
12:00
ここからは自由時間です。591・instagram・Facebookでひたすら家を探して「いいね!」しまくったり、日本から持ってきた教材で台湾華語の勉強をしたり、ブログを書いたり、ツイッターで情報収集したり。お部屋探しや勉強はパワーを消費するため、間に寝たりもしてます笑 ちなみに教材は日本からたくさん持ってきたのですが、「楽しく学ぼう台湾華語」というテキストを一番よく使っています。音声がダウンロードできるのでネイティブの発音が聴けますし、冒頭は書き込んでボポモフォの練習ができるようになっているので、初めての学習に買って良かったなと思いました。
17:30
暗くなってきたので窓を閉めます。光に虫が寄ってくるからです。私は隔離初日に窓あけっぱなしで寝ていたら、5箇所蚊に刺され、めっっっちゃ腫れて夜中痒みに起きて半泣きでムヒを塗ったので、それ以来夜は絶対に窓を閉めています。また窓を閉めたらフマキラーのおすだけベープを1プッシュします。小さめの虫はこれで死にます。なんなら、初日に入ってきた1センチくらいの蛾も次の日には隅っこで死んでました。台湾に来たのに虫が苦手という致命的な私ですが、おすだけベープに助けられています。持ってきて良かった上位の品です。これくらいの時間になるとお弁当が届くので、お茶を準備してお弁当を食べます。隔離から10日ほど経った現在、白米の上になんらかのお肉が乗っている確率は100%です。和食が出るなんて夢のまた夢、麺が出る事すら叶いません。もう夢見るのはやめました。たまにUberもします。
18:30
お風呂タイムです。バスタブが付いているお部屋だったので、ここぞとばかりにお湯を貯めます。防水スピーカーをお風呂場に置いて、K-POPを聴きながら汗だくになるまでお風呂に浸かります。もっと入浴剤持ってくれば良かったなーと思います。
19:30
2度目のフリータイムです。大体、ベットに入りながらアマゾンプライムで映画を見たりしています。通常、海外からだとプライムを見ることはできないのですが、VPNサーバーを借りることによって問題なく視聴できています。(VPNの仕組みは詳しく説明してくださっているサイトがあるので・・・!!)私はセカイVPNサービスを利用しています。2ヶ月無料だったので隔離期間にお試しに使ってみました。ただNHKプラスはVPNを使用しても弾かれる・・・詳しく原因追求してないですが、朝ドラ見たかったので残念です。
22:00
日本にいる彼や友達と通話します。隔離期間、誰かと話すことができないのは想像以上に辛かったです。会社にいた頃は当たり前のように誰かと話していましたし、それを何とも思っていませんでしたが、隔離生活で誰とも会わない・話さないと本当に孤独です。私の住んでいる部屋は日当たりがほぼなく、外の様子も分からないので余計にしんどかった・・・。そんなわけでほぼ毎日誰かと通話してもらってますが、話さなさすぎて会話の途中にフリーズする事がよくあります笑 話す機会が減ると脳って衰えるんですね・・・怖っ・・・
23:00
日本は24:00なので早めに通話を切り、2,3日に一回洗濯をします。洗濯機が無いので手洗い。困ったのが、干す場所がほぼない事。圧倒的に引っ掛ける場所が少なく、仕方がないので椅子やペットボトル(大きくて重い)の取手に間隔を空けて干しています。寝る前にはマルチビタミンと日焼け止めのサプリを飲んでいます。隔離生活のお弁当はすごく油っこいので、気休めに・・・。今のところ大きなニキビはできていません。
24:00
ベッドに入ったら、日本から持ってきたお気に入りの香水を振っておやすみなさい!
毎日、こんな感じの一日を過ごしています。
台湾はコロナ陽性者の数が急増していて、私の通う予定の語学学校もオンラインになりそうです。来たばかりでこんな状況+隔離生活で、気持ちが落ち込む事もありますが、今は耐えどきですね。それにしても、台湾政府の行動の早さはすごいなあと感心しきってます。
早く外の空気が吸いたい!!
出入国について〜入国編〜
こんにちは、もぐもぐです!
前回の記事で日本から台湾へ出国する際の出来事をまとめました。今回の記事では台湾に入国した際の出来事をまとめます。時系列で追っていくので、これから台湾に入国される方にとって何か有意義な記事になればいいな〜と思います。
・2021/5/6出国
・成田空港→桃園国際空港
・JAL使用
3時間半ちょっとのフライトを経て、桃園国際空港に到着しました。飛行機と空港を繋ぐ通路(伝われ〜)がとにかくムワッと暑く、「台湾に着いた・・・!」と実感したのを覚えています。飛行機を降りると、空港の女性スタッフの方が立っていて、中国語で何かすごく話しかけられます。当然、何を言っているのか全く分からず固まっていたところ、「台湾の電話番号は持っていますか?」と日本語で話してくださいました。首を横に振ると、じゃあこっちで待っててね、と案内されます。数名集まったところで、スタッフの女性を先頭にずんずん先に進んでいきます。
到着すると、SIMカード売り場がありました。ここでSIMカードを買ったらあっちに行ってください、という案内(多分)をされ、開放されます。何社かあるみたいでしたが、違いが分からなかったため、空いているカウンターに行き、30日で960元と比較的安い亞太電信のSIMを契約しました。デビットカードで支払いを済ませると、カウンターのお姉さん2人が手際良く設定をしてくれます。電話が通じたかどうかのチェックをして、「これがあなたの電話番号です」と説明を受け、手続き完了です。おそらく10分もかかっていなかったと思います。ちなみに隔離ホテルのWi-Fiが弱いのですが、問題なくテザリングできて、アマゾンプライムで止まらずに映画も見られるのでSIMには満足しています。
無事台湾の電話番号をゲットした後は、検疫システムの再登録をしに行きます。再登録には看板が出ていますし、戸惑っていたら係員のお兄さんが「このページを開いてください」「これはあなたの名前で合っていますか?」など、日本語で優しく教えてくださいました。私の携帯は海外でもSMSの受信ができるので、そのまま使えないかな〜と思っていましたが、日本の電話番号と台湾の電話番号は桁数が違うため、日本の電話番号では検疫システムの登録ができないので注意です!優しいお兄さんに従って登録を済ませ、登録完了のスクリーンショットを撮ってね〜と言われるので、スクリーンショットを撮り、念の為お兄さんに確認していただいて登録完了です。
その後、通常の流れで入国審査を受けます。唯一いつもと違うのは、ここでも陰性証明書を確認いただく必要がある事。ここでも証明書の日付問題(前回の記事をご参照ください)があるのか、確認に少し時間がかかりました。問題なく通る事ができましたが、PCR検査は平日に行う事をおすすめします!!日本でも台湾でも確認する時間が長く、その度に心臓がバクバクしていたので・・・笑
スーツケースを受け取って晴れて外に!前に、防疫タクシーに乗るために待ちスペースがあり、番号が呼ばれたら配車される・・・といった記事を見たのですが、空港を見渡してもそれらしい場所が見つかりません。とりあえず、「TAXI」と書いてある方向に向かいます。外に出たターミナルのタクシー乗り場に受付があったので、聞いてみるとここで配車できるとの事。私の他には3組ほどしかいませんでした。名前、隔離ホテルの住所などを記入している間に運転手さんが私のスーツケースを積んでくださいました。念入りに消毒され、タクシーに乗り込みます。運転手さんに話しかけられる事もなく、40分ほどタクシーに乗って台北へ移動しました。
メーターは1595元となっていたのですが、台北市内なら一律1000元で運んでいただけます。超過料は政府が負担してくださるとの事で、本当にありがたい限り・・・台湾人でもないのに・・・。ホテルに着くと防護服のようなものを着たフロントスタッフの方に、また念入りに消毒され、「注意事項は机の上の紙を読んで、分からなければラインして」と最小限の言葉を交わし、ようやく部屋に入る事ができました。
とにかく台湾は到着してからの流れがスムーズ!来台する人が少ないからか、日本語しかできない私でも丁寧に説明いただき、何の不自由もなく手続き等済ませる事ができました。「これから台湾に来るけど中国語も英語もできないよ〜」という方でも、キャッシュカードと少しの現金があれば問題なく入国できるので安心して下さい。私でも入国できたので大丈夫。
次回は隔離生活の一日の過ごし方、持ってきて良かったもの・持ってくれば良かったものなどを記事にしたいと思います〜。それでは!
出入国について〜出国編〜
こんにちは、もぐもぐです!
台湾にやってきて、隔離が始まってもうすぐ一週間。これ以上放置すると、どんどん記憶が薄れていってしまいそうなので、出国〜入国した時の事をまとめておきます。今、台湾では市内感染が広がっていて、私が入国した時とは色々な事が変わっているかもしれませんが、これから台湾に渡る人にざっくりした流れを知ってもらえれば幸いです。
・2021/5/6出国
・成田空港→桃園国際空港
・JAL使用
成田空港には搭乗時刻の3時間くらい前に到着しました。JALのカウンターでチェックイン手続きを行います。言われるがままにパスポート、検疫システムのスクリーンショット、そしてPCR検査の陰性証明書を渡し、グランドスタッフの方の確認を待ちます。ちなみにPCR検査はANAのPCR検査を利用しました。自宅で唾液採取、陰性証明書付きで13200円はだいぶ安い方だと思います。
平日で比較的朝早い時間だった事もあり、カウンターは私含め3組だけでした。しかし、隣のカウンターから「出国までにPCR検査を受ければいいって事ですか?」など不穏なムード。右隣の台湾人と見られる方も、何だか行き詰まっている様子。雰囲気に飲まれ、心臓バクバクで確認待ちをしていました。
しかし私だけがスムーズにいく事はなく、問題発生。「すみません、陰性証明書の日付が・・・」と確認が入りました。台湾の決まりでは、渡航には「搭乗前3営業日以内に検査したCOVID-19PCR検査陰性報告」が必要となっています。私は出国までにGWを挟んでいたため、日本の土日祝を除いた3日間で計算し、28日から有効だと考えて30日に検査を行いました。(出国当日も含んで計算しています、怖かったので)ところが、JALの方は日本の祝日は含まずに計算されていたため、ズレが生じてしまったようでした。
「少々お待ちください」と言われてから5分ほどが経ち、JALのスタッフの方が3人ほどでタブレットを見ながら話し合っています。心臓は依然バクバクですし、頭の中は(PCR再検査しても陰性証明書の発行には3時間くらいかかる、出国までそんな時間はないし、渡航できなかったらどうしよう・・・)という不安な気持ちでいっぱいでした。ここで思い切って、「VISAの申請の際、担当の方に確認しました。日本の祝日で計算して良いとの事でした。」と説明をしました。するとJALのスタッフの方がまたしばらく3人でお話された後、「じゃあこれで行きましょう」との声が聞こえてきて、搭乗チケットを発券していただきました。行ける・・・と心底ほっとしたのと共に、結構カウンター判断なんだな〜と驚きました。VISA取得の際に聞いておいてよかった!疑問は出国前に解消しておく事をおすすめします。結局チェックインには10分くらいかかりました。
その後は通常通り、搭乗時刻の30分ほど前に保安検査場を通ります。出国スタンプは必要な人だけとの事で、日本に帰ってきた時にこのスタンプが必要になるとのブログも見たので(何に必要かは忘れてしまいましたが)、念のためにスタンプを押していただきました。出国ゲートを過ぎるとショップはほぼ閉まっており、日本で一番大きい空港なのにこんなに人がいないのか・・・とコロナショックがいかに大きいかを実感しました。免税店も旅の楽しみの一つだと思っているので、たくさんのショップが閉まっている光景はとても悲しく、寂しかったです。唯一空いているエリアでジョーマローンの香水を書いましたが、お客さんは私ひとりで少し気まずかったです。笑
免税店を出ると搭乗時間ギリギリだったので、急いで搭乗ゲートに向かいます。ここでもまた問題が発生し、ゲートを通ろうとしたらエラーで弾かれてしまいました。どうやらチェックインカウンターで正しく確認ができていない状態になっているよう。再度VISAや陰性証明書を見せ、確認いただきます。ここでやっぱりだめなんて事あるのかな・・・とまた心臓バクバクでしたが、しばらく待ったあと「ありがとうございました」と返却され、事なきを得ました。この待ち時間が本当に怖すぎる!
エコノミークラスには私含め5人ほどしか乗っておらず、CAさんとマンツーマンじゃないかと感じるほどでした。これ飛ばす方が赤字だよな・・・と思いながら、こんな時期でも飛行機を出してくださる事に感謝です。接客も「○○様、本日はご搭乗いただきありがとうございます。」と全員に挨拶して回っていらっしゃったくらい、とても手厚くて丁寧でした。
こうして紆余曲折を経て出国する事ができました。本当に無事に出ることができてよかったです・・・。3時間半ちょっとのフライトを終え、桃園に到着したのですが、それはまた次の記事で!それでは!
はじめまして
はじめまして、もぐもぐです。台北の隔離ホテルからこの記事を書いています。紆余曲折も特になく、四年間勤めていた会社をスムーズに退職し、長年好きだった台湾へ一年間のワーキングホリデーでやってきました。中国語が全く話せない状態から、です。
ワーホリを決意してすぐTwitterで情報収集用のアカウントを作成しましたが、台湾在住の方はもちろん、「HSK:5級」「TOCFL:C2」など、中国語よく分からんけどなんか凄そうだな・・・(実際すごい)という方がゴロゴロいらっしゃって、私のような全くの初心者はあまりいない印象でした。その時は「みんなすごいなあ」くらいの知力0な、なんとかなるでしょ精神でしたが、台湾に実際やってきて、入国時から容赦無く降り注ぐ中国語に圧倒されて、「あ、これは勉強しないと全く分からないまま一年終わる」とようやく危機を感じました。
大学の専攻は教育学でしたし(教師にはならなかった)、その時習っていた第二言語もフランス語でした。ちなみにフランス語は「定期テストがない」という理由だけで選びましたし、そんな不純な動機で選んだ言語が身に付くわけもなく、「アン・ドゥ・トロワ」より先を聞かれるとしばらく頭をかしげるくらいのレベルで終わりました。第二言語の選択には中国語もあったので、あの時中国語を少しでもかじっていたら・・・という後悔でいっぱいですが、当時の私はまさか六年後に台湾に住んでいるとは微塵も思っていなかったので、こればっかりはしょうがない。それに、六年後を知らない私はきっと「イー・アール・サン」以上の数字を必死に覚える事もなかったでしょう。
ブログ開設にあたって高校生の時に書いていたブログが出てきて、22も記事数があったので、思わず全部読みました。そこにはたわいない日常生活とその五倍くらい元彼のことがたくさん書いてあって。まあ浮気を繰り返した挙句、東京へ逃げたり、帰ってきても単位が足りなくて高校卒業できないようなクズだったんですけれど、当時の自分は彼の事が純度100%で好きだったわけで。その頃の熱量を思い出して、ベクトルは違うけれど、私も一年間頑張ろうと思いました。ただ「高校卒業できなくても私は好きなのに・・・TT」って言ってる自分には、そいつは死ぬほど浮気するからやめとけと伝えたい。
このブログはできるだけ台湾現地のリアルな情報を伝えていくために、また初心者が中国語を一年間でどれくらい話せるようになるかを皆さんに伝えるために(自分のお尻を叩くために)書いて行きたいと思います。エッセイ調になってしまうかもしれないですが暇な時に読んでいただけると嬉しいです。ではまた次の記事で!